テレビパソコンってどう?

テレビとパソコンを両方置くスペースがないため、パソコンをテレビとしても使いたい。

しかし一方でパソコンをつけることが面倒でテレビを見なくなりそう、画質はあまり良くないのではないか?など気になることも多いだろう。

ここではこの気がかりな点およびテレビパソコンならではの楽しみ方を説明したい。

10秒そこそこで起動

パソコンを起動してテレビアプリを立ち上げ、テレビが映るまでの時間なので目安としては10秒強となる。パソコンはつけてあることが前提で、スタンバイ状態ならばプラス5秒、電源を落としている場合ならば1分程度といったところである。

5秒程度で起動するテレビよりは劣るものの、パソコンをつけっぱなしにしている場合はそれなりに快適と言えそうだ。

また国内大手メーカーのモデルではテレビ用リモコンが付属して、マウスを使わなくてもテレビ同様一発でアプリを起動することができる。

ただし、電源が入っていない場合やスタンバイ状態からの解除が必要な場合はリモコンで操作することができない。

つけっぱなしの電気代は月600円程度

すぐにテレビをつけるとなるとパソコンをつけっぱなしにしておく必要があるが、どの程度電気代がかかるのだろうか?

パソコンの消費電力は新しいOSが出るたびに改善してきており、アイドル状態でのデスクトップパソコンの消費電力は、Windows XP時代に100W/h程度だったものが、Windows10だと30W/hほどになってきている。

電力料金の目安単価が全国家電電気製品公正取引協議会によるものだと27円/kWhである。30W/hとすると1日720W=0.72KWhなので、27*0.72で1日で約20円、1ヶ月で600円の電気代がかかることになる。

一方でスタンバイ状態にしておくと2W程度の電力消費はされないので1ヶ月40円ほどですむ。

月600円をかけて快適性を取るか、毎回パソコンまで行き、スリープ状態から復帰させるかの判断はみなさんにお任せすることにしたい。

画質はテレビに劣るがまずまず

パソコンは汎用機器であり、テレビを綺麗にする事だけに最適化されているのではない。

まず、パソコンモニタは文字を読むために最適化されているものが多く、映像を楽しむために最適化されているわけではない。

また、テレビにはモーションフローという技術が搭載されているものが多いがパソコンにはそれがない。

テレビ映像はちょうどパラパラマンガのように、1秒間に60回の静止画を見せることによって成り立っている(60FPSと呼ぶ)のだが、モーションフローは静止画と静止画の間に予想される映像を数枚挟むことで映像をより滑らかに見せる技術である。

このような高画質化技術がテレビには多く搭載されるが、パソコンはそれほどでもない。

ただし映像をうりにしているパソコンであるならば、高画質化回路が幾分か取りこまれている上に、モニタも映像専用に特化したモニタになる。よって伝えるのが難しいのだが、テレビほどではないが、それなりと言える程度の画質にはなる。まあ画面サイズは大きくとも27インチ程度だが。

レコーダーとしての使い勝手は良い

これ目当てで検討している人もいるかもしれないが、テレビと共にもれなくレコーダーの機能も付いてくる。レコーダーを触っている人なら分かるとかもしれないが、リモコンは何か反応が悪い気がするし、テレビと2台リモコンがあっても邪魔だし、と高い割にはイマイチに感じる。

しかしパソコンのレコーダーは幾分使い勝手が良い。もっさいリモコンでなく、マウスのクリック操作で予約がサクサクとできるからである。

他にもホームネットワーク経由で録画した映像を見れたり、スマートフォンの専用アプリからリモートで見たいテレビを録画できたりと多彩な機能が盛り込まれており、出先で録画をリモート視聴することも機種によっては可能だ。

まとめ・おすすめメーカー

このように、テレビと比べると映像と使い勝手では劣るものの、録画に関しては使いやすく、何より省スペースでパソコン・テレビ・BDレコーダーの3つが手に入ると考えると悪くないと思う人もいるはずである。

私も一人暮らしをしていた大学時代、6畳しかない部屋であっためこの手のパソコンを使用していた。

おすすめメーカーとしては NEC富士通の2択である。大手日本電機メーカーにこの細かい使い勝手で勝てる外資企業などはない。

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