不要パソコンは買取、無料廃棄が可能か?

パソコンを捨てる時の処理方法は、フリマアプリ、下取りサービス、メーカーによるリサイクルなど非常に多岐にわたり、どう決めれば良いか悩みどころである。

そこで本サイトではまず、金額的に高く売れる、あるいは安く引き取ってもらえる順に決定できるフローチャートを提示し、詳細について述べていきたいと思う。

パソコン廃棄のフローチャート

以下にチャートを示す。ざっくり高額で売れる順に書いてあるので、これに従いつつ自分に適した方法を選べばよい。

フリマアプリでの売却(メルカリ・ラクマ・ヤフオクなど)

まず手間は掛かるものの最も高く売れる可能性が高いものがフリマアプリでの売却である。ヤフーオークションもこのカテゴリ。個人間の取引であり、人手を介した仲介業者が存在せず、その分の手数料が不要なため高く売れる。

メルカリと比べると楽天系のラクマは手数料が割安なため、高額なパソコンを販売する時には向いている。ただしユーザー数自体はラクマはメルカリと比べて少ないため、ラクマで売れなかった場合はメルカリで売るなど対策が必要。

手順は以下の通りになるが、業者が責任をもってデータを消してくれる訳ではないので、悪用されないようにしっかりとデータの消去とWindowsの初期化を行う必要がある。

また、梱包時もパソコンが固定して配達時に壊れないように気を付けなければならない。届いた後で万が一壊れているという苦情が来たら、速やかに着払いに応じるようにしよう。

ざっくりしたフローを書くと下のようになる。

このように初めて取引をする人にとっては大変な作業となるかもしれない。しかし一度やり方を覚えてしまえば意外と簡単なので、面倒だと思わなければトライする価値はあるかも。

参考までに管理人が9500円で販売したパソコンの商品説明を載せておく。5年前に7万円程度で購入したPCであったが安めに価格設定したところ簡単に売ることができた。その他モニターも別で売ることができる。

マウスコンピュータ 
デスクトップパソコン GFC-00854

OS: Windows 10 Home Edition 
メモリ: 8GB (DDR3-1600 1枚) 
CPU: Corei3-4170 
HDD: 500GB 
DVDスーパーマルチドライブ

5年ほど使用していたものになります。 
本体及び電源のみ。プチプチと新聞紙を緩衝材として発送いたします。

新品のPCを購入したためお譲りします。

出荷状態に戻し、設定画面が開くところまでを確認してあります。また直前まで使用していて特に問題は起きていませんでした。
ゲームをしないが快適性を求める方に最適なスペックです。        

中古業者による店舗での買取

次に高く売れる可能性があるものが、中古業者による買取である。

ソフマップは秋葉原にも複数店舗を構えるショップで管理人も良く利用している。壊れておらず、それほど古いもので無ければ大抵売ることができる。物理的に壊れておらず、何故か動かなくなったようなパソコンも販売できる場合が多い。

発売から1年くらいまでのものは購入金額の半分程度、5年前のパソコンならば3000円程度が目安だ。

自作パソコンもOKで、その場合はパーツを分解した上で部品単位で買い取ってくれる。

セキュリティ対策も十分に行われており、一旦引取りセンターでデータを簡単にソフトを使って消去した後、再商品化センターへ運ばれる。そこでデータの完全消去が行われて再び店に並ぶというプロセスが取られる。

そもそもこのようなデータ消去が問題になった場合、企業としては信用を失うので大きな会社はしっかりしていて安心である。

フリマアプリでの販売と比べると買値は下がってしまうが、パソコンを持ち込みさえすればよく、後の面倒なプロセスがなくなり便利である。

当然購入時の備品が揃っているかどうかで、ちまちまと減額されてしまうのでその点は注意が必要である。

売るために揃えておくもの

売るときに付属品がないと買取価格が減少してしまう。古いPCの場合には買取価格が付かないという事にもなりかねない。

実際に必要なものはWindowsのユーザーマニュアル, ACアダプタ、ノートPCの場合本体ケース、LANアダプタなどである。 これらは一つ無いごとに約500円程度値が引かれてしまうので売る事を考えている場合には残しておこう。

管理人の場合昔ACアダプタのみ付属でノートパソコンを1000円で売った事があるが、備品がすべて揃っていた場合は6000円の価格がついたと言われた。

その当時はOSを初期化して工場出荷時の状態に戻すための再インストール用CDが付属していたが、それを捨ててしまっていたため大幅に買取価格が下がってしまったのである。

中古業者による出張買取

大型のPCで持ち運びができない場合や、店舗に行くのがめんどうな場合は出張買取が便利である。

ただし値が付かないパソコンの場合は買取に応じてくれないこともあり、また店舗でも取引をしている場合、店舗への持ち込みと比べて3000円程度は買取額を減額されるなどデメリットはある。

ともあれ、データ消去などもしっかりと行ってくれ、梱包の必要もないため、高価なパソコンを手放そうとしている場合には最も手軽な方法といえる。

パソコン買取アローズ は同業他社と比べて高く買い取ってくれる。

壊れていても買い取ってくれるサイトも多い

パソコンが壊れていても買い取ってくれる場合もある。

店側は、パソコンが壊れている場合はパソコンを分解し、正常な部分だけをばら売りしたり、修理して販売したりするためである。

中古専門店でやっている場合が多いので「パソコン 買取」などでいろいろと調べてみると良い!高く買い取ってくれるサイトも見つかるかもしれない。

メーカーによる下取り

手間が最も掛からないのがメーカーによる下取りである。パソコンを注文し、配達と同時に古いパソコンを引き取ってもらうスタイルである。6年以上経過したパソコンは大した値段もつかないので、手間暇を考えると妥当な選択肢といえるだろう。

下取りに出した場合、1000円程度安くなるのが相場であるが、下取りに出すパソコン次第ではより高額になることもある。

また壊れたパソコンの場合、下取りができない可能性もあるので、購入したメーカーのサイトで確認する必要がある。

正規の回収方法

PCリサイクルマークを知っているだろうか?多くのパソコンは予めリサイクル料金を含めて販売されており、そのようなパソコンは上図のようなリサイクルマークが本体に貼ってある。

このマークが貼ってある場合、購入したメーカーのWebサイトから申請すると、郵便局が無料で引き取りに来てくれ、引き取られたパソコンは資源として再利用される。

お金にはならないが、データの消去など気にする必要が無く簡単である。

リサイクルマークが貼られていない場合には4000円程度の費用がかかるものの、リサイクルマークの発行団体(パソコン3R推進協会)により処理が可能である。

ただし、次で紹介するように無料で回収してくれる業者は他にあるため、マークが無い時はそちらを利用した方がお得である。全体のフローは以下のようになる。

無料回収サービス

手軽に無料回収で済ませたい場合はパソコン回収.comがおすすめである。

壊れたパソコンでも引き取ってくれ、対象商品を2台以上(デスクトップパソコン本体とモニター、ノートパソコン2台、薄型テレビとノートパソコンなど)で出張回収サービスも受け付けている。

出張サービスが利用できない場合であっても、雑誌や新聞紙を緩衝材として軽く梱包をし、コンビニ着払いで商品を送れば良いだけである。

廃品回収

売りに行くことが面倒であったので、廃品回収の車が回ってきた時に不要なデスクトップを持って行ったところ、3500円代金が掛かってしまった。手軽とは言え得策とは言えないだろう。

多くの業者は違法行為をしているそうで、データをどのように扱われるかも分からないため、最終手段としては前述したパソコン3R推進協会にお金を払って引き取ってもらうのが良いだろう。

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