グラフィックボードの選び方

グラフィックボードとは?

パソコンの画面描画に関する処理全般を一手に引き受けるのがパーツがグラフィックボード(ビデオボード、グラフィックアクセレレーターともいう)である。

これを搭載しているものは快適にゲームをすることができる。代表的なものがNVIDIA製GEFORCE8500やAMD製のRADEON X1600といったものである。(カスタマイズの時にこれらが選択できる時があるのでGEFORCEとRADEONについては覚えておこう)

一方搭載していないパソコンも多い。その場合グラフィック機能は大抵Intel○○チップセット内臓などと書かれている。このことをグラフィック機能がオンボードであるという。

これは要するにパソコン本体の付属品としてちょこっとグラフィック機能がのっているものと考えてくれれば良い。この場合のグラフィック能力は大したことがないが、3Dのゲームをほどほど快適にこなせるレベル。

まあ基本的にはゲームをしない限りグラフィックボードは必要ないということが言えそうです。逆に3Dのゲームを少しでもやろうと思っている場合は入れておいたほうが良い。描画能力がグラフィックボードは圧倒的に高いので動画を見たりするときにも綺麗に見られたりもする。

因みにグラフィックボードの事をGPUと呼ぶ人もいるが、正確にはグラフィックボードに搭載された(グラフィックス プロセッシング ユニット:Graphics Processing Unit)がGPUである。即ちグラフィックボードを搭載したパソコンを購入すればGPUもついているという事である。

無料オンラインゲームをしたいのだが?

無料オンラインゲームでそれほど高いスペックを要するゲームはまだ出てきていない。すなわちこれをする目的でグラフィックボード入っているパソコンを買ってもあまり意味がない。が、そのうちハイスペックを要するゲームが出てくるかもしれないのであって損する事はない。

ゲームを快適にとはどういう意味?

グラフィック性能が高いほどゲームの動作が滑らかになります、また解像度(要するに画面の綺麗さ)を上げることもできます。逆にグラフィック性能が低いとカクカクした違和感のある動きとなってしまいますし解像度を上げると動かなくなったりします。

ということなのでFFXIVやフロントミッションといったゲームをやりたい人は、あるいはゲームサイトスチーム(Steam)にあるような本格的なゲームを行いたい人はグラフィックボードのついたパソコンを買いましょう。

デルのALIENWAREシリーズドスパラG-Tuneに行ってみて購入する、あるいはどのゲームにどれくらいのグラフィックボードを積めばよいのか大体検討をつけてみるのも良いかもしれません。

ゲームパソコンの欄をいろいろ見てみると良くわかると思います。もっともこれは綺麗な画面でゲームをしたい人推奨ということなのですが。実際にはもう少しスペックが低くても十分ゲームはできます。

またグラフィックボードには二つのモニタに画面を同時出力できるデュアルモニタ機能(要するにモニタに出力できる端子が2つ付いている、大抵可能。)やHDMI端子がついたものなど様々な特色があります。

グラフィックボードを選ぶ時にはどのような端子が付いているかにも目を通しておくと良いでしょう。

本格的にゲームをしたい人へ

描画性能を強化するためのグラフィックボードはゲーム用PCには不可欠なものであるが、その他にも遅延を起こさないだけの高性能なCPUと大容量のメモリが必要となってくる。

更にグラフィックボードとCPUをフルに活用するとパソコンの発熱が凄いことになるため、内部を冷却するための筐体、ファンの構造なども問題となってくる。CPUやグラフィックボードは発熱している状態では本来の力は引き出せないため速度が遅くなってしまう。

ゲーム機が熱くなっていて何となくゲーム画面がカクついた状態になっているのを見たことがある人もいるだろうが、そのような事が起こらないためにも冷却の構造が必要となる。

冷却に水を使う水冷は高価であるが、パソコンの冷却性能と静音性の両方を担保しており有効な選択肢の一つである。幾つかのメーカーで水冷パソコンは販売されている。また、新しいゲームが出てきたときに今のグラフィックボードでも処理ができるのかという問題がある。

4K対応、8K対応とゲームの解像度が上がってきた時には、そのゲームをするために今のグラフィックボードやCPUを交換する必要が出てくるだろう。そのような場合を考えるとある程度パソコンに拡張性を持たせてやった方が良い。

すなわちゲーム用にパソコンを購入するのであればスペースが十分に確保できない場合を除いてゲーミングノートPCではなく、ゲーミングデスクトップPCがお勧めである。

その他にも通常よりも大きな電力を消費するために、電源ユニットが700W以上あった方が良いや、マウスやキーボードはショートカット割り当てのものが良いなどゲームを始めると様々な要求が出てくるかもしれない。

ともあれ最初はメーカーがおすすめするデスクトップパソコンを一台買い、そのあとで不満がある箇所をパーツ単位で交換していくという方法が最もコストメリットに優れていると思われる。

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