デスクトップパソコンの選び方

一体型?ミニタワー?ミドルタワー?

デスクトップパソコンを大きく3つに分けると一体型、ミニタワー、ミドルタワーの3つに分けられます。
 まず一体型はディスプレーとパソコン本体(CPUやハードディスクを格納している部分)が一つになったモデルです。これは省スペースですが拡張性は低くメモリの増設ぐらいしかできません。またディスプレー(モニタ)と本体が一つになっているため新たにパソコンを購入しようと思った時、ディスプレーを買わないで本体だけ(即ち箱に当たる部分のみ)注文する事ができなくなる欠点があります。修理に出すときも一体型は高くなる傾向があります。マウスコンピューターやドスパラでは一体型のパソコンは扱っていませんが、ソニー、NEC、富士通等国内有名メーカーでは主流のモデルです。一体型は配線がスッキリしてインテリア性が高い事が人気の理由です。机周りが汚れなくて済むというのも大きなメリットで、大学時代管理人も下宿で家が狭かったため一体型を使用していました。
 次にミニタワーですがこれはよく店で見られるようなサイズで横10cm、高さ30cm、奥行き40cm位の大きさです。机の上に置いてもそれほど邪魔にはなりません。これは拡張性はそれほど高くないですが、ディスプレーと本体を分離しているため、次にパソコンを購入するときにディスプレイは購入せずに本体だけを購入するという手段が使えます。また修理に出す時も一体型に比べて安いです。
 最後にミドルタワーですが、これは大体横18cm、高さ45cm、奥行き40cm程度の大きな本体を持つパソコンで、スペースはとりますが拡張性は非常に大きいです。欲しい機能があればすぐさま拡張する事ができます。また机の横(上ではない)にパソコンを置くと結構物置きがわりとなりわりと便利です。なおソニー、NEC、富士通等の国内の有名メーカーはミドルタワーのパソコンは売っていません。マウスコンピューター、デル、HP等はこのサイズを販売しています。また筐体が大きく熱効率が良いため壊れにくいというメリットもあります。

拡張性について

先程から拡張性といっていますがこれについて少し説明したいと思います。例えばパソコンでゲームがしたくなりグラフィックボードを買おうと思ったとき、拡張性の高いミドルタワーパソコンであるならばグラフィックボードを本体に取り付ける事ができますが、拡張性が低い省スペースの本体では取り付けようと思っても取り付けられないことが多いのです。(この場合ミニタワーだと半分くらいの確率で取り付けられると思いますが一体型だとほぼ無理です)。
 またハードディスク容量が足りなくなったときも拡張性が高いと本体にハードディスクを追加する事ができますが、低いと外付けに頼らなくてはなりません。、外付けはハードディスクであったりCDドライブであったり、メモリとCPU以外ならばほとんど購入可能で非常に便利ですが本体に内蔵するものより値段が若干高くなり、また場所も取るため不便なところもあります(持ち運べる、他のパソコンにも使えるというメリットもあるので考えどころですが)。また一般のユーザーでパソコンの機能拡張を行う人はほとんどいないと思いますし、それほど拡張性にこだわる必要もないと思います。

ディスプレーの大きさをどうするか

テレビや動画を見るなら24インチぐらいあったほうが良いですが、テレビを見ない場合はどうでしょう?作業をするのに画面が大きすぎるのでは?と思う人もいるかもしれません。結論から言うと、管理人の感覚ですが24インチであっても作業はかなり快適だと思います。デルのサイトなどではカスタマイズで21インチが最小のディスプレーの大きさであるときも多く、大きすぎるのではと結構困惑したりしますが実際使ってみると非常に快適です。慣れによるところも大きいのでたとえ15インチのパソコンでもそれなりに快適になります。しかし作業効率の点から考えるとやはり大きいほど良いです。実際管理人は職場で23インチのモニタを並列に2台並べて作業をしています。片方の画面でWebを探索して片方の画面で資料をまとめるといった感じです。大きくて困ることは無いです。
 よく勘違いでディスプレーが大きくなれば文字も大きくなり結局見える範囲は同じと思う人がいますがこれは間違いで、実際は解像度が表示する領域を決めています。解像度は大きいもので横1920*縦1080,小さいもので横1024*縦600です。例えばWebサイトを表示しようとした時、縦1080のものは2倍程度縦600のものと比べて下まで見えます。Webサイトは基本的に縦長のため、縦の解像度が大きいものはお勧めです。また横の解像度が大きいと、一つの画面に2つのサイトを並べる、あるいはサイトを見ながら資料をまとめるといったことが行い易くなります。

まとめ

  • 一体型はデザイン重視、配線はスッキリするが、修理時やパソコン買い替え時のデメリットも念頭に置こう。分離型は拡張性があるなしで大きさを決めれば良い。
  • 作業効率という点でディスプレイサイズは大きくても問題がない。あとは場所との兼ね合いを考えよう

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